リゾバ中のQOLを上げるもの7選【北海道編】
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「リゾバ中のQOLを上げるもの7選【北海道編】」です。
(〇〇の時に必要な物10選!的な言い回しへの憧れだけでタイトルを付けました!)
私は2017年8月〜2018年3月までの間、北海道にてリゾートバイトをしておりました。
記念すべき初リゾバという事で張り切って準備をして臨みましたが、突然思いもよらない物が必要になったり、リゾバ仲間からこれ良いよ!と勧められたりと、結局は色々と途中で買い足しまくりでした。
そこで今回は「これがあればもっと暮らしが豊かになるのでは?」という物のご紹介をしたいと思います。
ちなみに、下記のような環境で働いていました。
★期間:夏〜冬まで
★場所:北海道の真ん中あたり
★職種:リゾートホテルのレストランのホール
★寮タイプ:一人部屋、水回りは共同
★備考:テレビすら映らない山の中、共同キッチンのIHは壊れていて自炊はできない
はい、ざっくりですがこんな感じの環境でした。
日本にはまだまだテレビの電波が入らない地域があるんだなあ、と学びましたね。
年末年始もここで過ごしたので、紅白もお正月番組も一目も見ずに2018年を迎えました。
もはやまだ年が明けてない気すらしています。
さて、本題に入ります。
1.入浴剤
普段の暮らしを離れ、忙しい毎日を過ごしていると、疲労が蓄積されやすいです。
私の場合、家にいる時にはあまり使わないような癒しグッズが欲しくなりました。
ましてや極寒の地、北海道では身体を温める事に全力を尽くしておりましたので、癒し+保温効果が期待できる入浴剤を使っていました。
良い香りに包まれて疲労回復&お風呂から部屋までの寒い道のりを乗り切れるという一石二鳥アイテムでした。
各々好きな香りや効能を選ぶと良いと思います。
ちなみに私は「大人のバスクリン 神秘の青いバラの香り」という、厨二心をくすぐられる入浴剤を使ってました。
(地元の町内会のお祭りの抽選会で当たりました)
2.スマホの防水ケース
なーんにもする事がない休日、周りは山で車もない私はお風呂で半身浴しつつ、スマホでyoutubeを見るのが楽しみでした。
最初は安いジップロックもどきに入れていたんですが、どうもペラペラで心もとない上に、ちょっとした傷や擦れで画面が綺麗に見えない!ということで、防水ケースを買いました。
私は100円ショップで買いましたが、値段以上に安全で快適な半身浴ライフを送る事ができました。
またお風呂場以外でも、スノボの時にスマホ+お金+リップを入れてポケットにINしてました。
超身軽な状態でゲレンデに行きたい人には重宝するグッズだと思います。
3.メッシュバッグorプラスチック製のカゴ
お風呂の話、まだまだ続きますよ!
シャンプーやコンディショナーなど、お風呂グッズを入れるために、メッシュのバッグかプラスチック製のカゴを用意すべきだと思いました。
これらがなかった数日間、シワッシワのコンビニの袋にシャンプーなどを入れてお風呂に向かう羽目になりました(笑)
メッシュバッグのメリットは「かさばらない」「乾きやすい」「汚れても洗える」こと、プラスチック製のカゴのメリットは「床に置きやすい」「汚れても洗える」「濡れたまま入れても床が濡れない」ことだと思います。
寮の中ではカゴを使っている人が多かったですが、荷物を減らしたい私はメッシュバッグを使っていました。
寮によっては脱衣所などに置場があるかもしれませんが、自分のものは自分の部屋で管理した方がトラブルにはならないと思います。
4.ソーイングセット
私のようなおっちょこちょいの権化には必需品ともいえるアイテムです。
リゾバ中に着る仕事着、特に職場から支給される制服というものは想像以上に酷使されています。
常に人が入れ替わる派遣先では、何度も洗濯やクリーニングに出しているうちに破けやすくなっていたり、縫い目がほつれたりする可能性が高いです。
私の経験で言うと、制服の作務衣のズボンのお尻の部分の縫い目が5センチほどほつれてしまい、言いだすのが妙に恥ずかしくて縫って使っていました(笑)
※もちろん返却時には伝えましたよ!
5.電源タップ
世の中の部屋は、コンセントの数の需要と供給が釣り合ってないと思います!!(突然の怒り)
というか、私個人の「充電しなきゃいけないもの」が多すぎるせいかもしれませんが…。
iPhone、ポケットWiFi、VAPE、ノートパソコンなど…。
それにプラスしてストーブや加湿器(夏は扇風機)、…って電源、絶対に足りません。
ちなみに寮の部屋のコンセント、4つでした。
そんな時に役立つのが、電源タップ!
1箇所のコンセントが3つ口になるタイプを使っていました。
あまり大きいタイプはかさばるので、だいたい3つ口くらいのタップで十分かと思います。
私はリゾバに限らず、旅行にも必ず持っていきます。
6.プラスチック製の食器
私の職場は休日の食事の支給はなかったので、インスタントのスープやカレーなどを食べるのに食器が必要でした。
紙皿や使い捨てのフォークなどでもいいですが、次のバイト先にも持っていけるように洗って使えるプラスチックの食器を使っていました。
朝昼晩3食、休日も食事がでるリゾバの場合はあまり必要ないと思いますが、プラ製のマグカップは持っていて損は無いと思います。
軽いし割れる心配がないので持ち運びに便利&100円ショップで揃うので、長期のリゾバの方はぜひ。
7.粉末のドリンク
水でも作れるものが最適だと思います。
寮の共同キッチンにポットが備え付けてある場合、わざわざ部屋の外に出てお湯を入れに行ってまた部屋に戻る、飲み終わったらまた部屋から出てカップを洗いに行って部屋にもどる…と…考えただけで面倒くさい!
そんなときに、ペットボトルの水で溶けるインスタントコーヒー(ブレンディが好きです)やレモンティーの粉末などで喉を潤してました。
部屋→キッチンの距離なんてたかがしれてますが、仕事終わりのぐったりモードだと、その行って帰っての往復さえも億劫でしたので、ぜひ上記のようなドリンクの粉末を用意してみてください。
キーワードは「水でも溶ける」です。
以上、リゾバ中のQOLを上げるもの7選【北海道編】でした。
【まとめ】
あくまでも北の最果て北海道での経験上のお話ですので、常夏の沖縄や大都会に行かれるリゾートバイターさんには当てはまらないかもしれませんが、人生なにがあるかわかりません。
突然、北海道に行く機会がポンッと現れるかもしれませんので、ちょっとだけでも記憶の片隅に残しておいて貰えると幸いです。